女子野球選手100人アンケート2022「強肩」

「女子野球選手100人アンケート2022」第6回は強肩部門です！！

同率5位（5票）：投打二刀流の活躍で全国準優勝に貢献した“ライトゴロの神”

強肩部門同率5位は5票を獲得した九州ハニーズ・楢岡美和選手。強肩の外野手として“ライトゴロの神”とのコメントも見られた楢岡選手は今季はチーム事情もあり投手も兼任。肩の強さを活かした二刀流の活躍でチームの全国準優勝に貢献しています。

同率5位（5票）：第2回アジア杯日本代表を務めたZENKO BEAMSの正捕手

強肩部門同率5位2人目はZENKO BEAMS・坂口英里選手。神村学園高等部時代には第2回女子野球アジアカップの日本代表メンバーとして大会連覇に貢献し、現在はZENKO BEAMSの正捕手としてチームを牽引。昨年の長打力部門4位に続き、今年は強肩部門でランクインとなりました。

同率5位（5票）：全日本選手権のバックホームで票を集め二刀流選手

強肩部門同率5位3人目ははつかいちサンブレイズ・御山真悠選手。チームでは4番を務め長打力部門でも票を獲得し、投手や捕手もこなすユーティリティさも見せる御山選手。本アンケートでは全日本選手権でのライトからのバックホームが各チームの選手の印象に残り、強肩部門でランクインとなりました。

同率5位（5票）：今季は一塁手として出場する昨年全国2冠の正捕手

強肩部門同率5位4人目は九州ハニーズ・船越千紘選手。2016年、2018年の女子野球W杯で日本代表として大会6連覇に貢献し、昨年はエイジェックの正捕手として全国大会2冠に大きく貢献。今年は新天地・九州ハニーズで一塁手として出場も捕手としての強肩のイメージが強く、5位にランクインとなりました。

4位（6票）：外野手最多得票となった強肩強打の淡路BOの主将

強肩部門4位は6票を獲得した淡路BRAVEOCEANS・中田友実選手。中田選手は2018年には強肩・強打の外野手として女子野球W杯日本代表を務め大会6連覇に貢献。女子野球タウン・淡路島を拠点に活動する淡路BRAVEOCEANSで今季から主将に就任すると、チームの全国初勝利・べウト8に導いています。

3位（7票）：1年目のチームを捕手として牽引した日本代表捕手

強肩部門3位は7票を獲得したはつかいちサンブレイズ・村松珠希選手。女子プロ野球時代には捕手部門でベストナイン2回受賞の実績を持つ村松選手は、今季からははつかいちサンブレイズに移籍し、正捕手として1年目のチームを牽引。第9回女子野球W杯日本代表（開催は延期）、第3回アジアカップの日本代表最終候補にも選ばれています。

同率1位（8票）：後輩からも票を集めたジャイアンツ女子チーム一期生の捕手

強肩部門同率1位は8票を獲得したジャイアンツ女子チーム・金満梨々那選手。開志学園高校時代には第1回女子野球アジアカップ日本代表として優勝に貢献し、平成国際大学進学後も強肩強打の捕手としてチームを牽引。昨年結成のジャイアンツ女子チームの1期生として入部。後輩の平成国際大学の選手からも多く票を集め、強肩部門1位にランクインする結果となりました。

同率1位（8票）：日本代表最終候補にも選出された西武LLの正捕手

強肩部門同率1位2人目は埼玉西武ライオンズレディース・英菜々子選手。英選手は埼玉西武ライオンズ・レディースの正捕手としてタレント揃いの投手陣を牽引し、打線でも中軸を担うなど、攻守の要として活躍。先日行われた日本代表選考合宿にも参加し、日本代表最終候補選手にも選出されています。

女子野球選手100人アンケート2022『強肩編』ベスト5

順位	選手名	守備位置	所属チーム	得票数
1	英 菜々子	捕手	埼玉西武LL	8
1	金満 梨々那	捕手	ジャイアンツ女子	8
3	村松 珠希	捕手	はつかいちサンブレイズ	7
4	中田 友実	外野手	淡路BRAVEOCEANS	6
5	船越 千紘	捕手	九州ハニーズ	5
5	御山 真悠	外野手	はつかいちサンブレイズ	5
5	坂口 英里	捕手	ZENKO BEAMS	5
5	楢岡 美和	外野手	九州ハニーズ	5

女子野球選手100人アンケート、明日はコントロール部門です。お楽しみに！！