
「女子野球選手100人アンケート」第2回はコントロール部門です!!
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今季躍進の東近江バイオレッツを牽引した右腕が5位にランクイン

第5位は東近江バイオレッツ・辻彩夢投手。今夏の全日本選手権で3位と躍進した東近江バイオレッツの主戦投手としてチームを牽引した辻投手は、全国2大会で29 2/3回を投げ全投手最多となる18奪三振を記録。今季実際に対戦し、た平成国際大学・GOODJOBから票を集めた。

三上実穂選手(GOODJOB)
クラブ選手権で対決した際にコントロールが良かった。

横山 華 選手(平成国際)
対戦してみて、球数が少ない回があった。

矢葺 悠 選手(平成国際)
対戦してみて、アウトコースいっぱいにストライクが入っていた。

太田ゆか選手(GOODJOB)
クラブ選手権で対戦した時の先発投手で、コースをうまく使い分けコントロールのブレもなかったのが印象的。
全日本選手権8強のエースがチームメイトの推薦で4位に!!

第4位は岡山学芸館高校・畠木かんな投手。今夏の全日本選手権で高校勢唯一となるベスト8進出を果たした岡山学芸館のエースはチームメイトから絶対的な信頼を寄せられるコメントと共に7票を集めた。

安東素愛選手(岡山学芸館)
四球が少なく、カウント2-3でも強気で投げ込む。

藤本莉央選手(岡山学芸館)
四死球の少ないピッチャーで、後ろを守る時の安心感。カウントが悪くなっても粘ってストライクを入れてくる。

大原彩乃選手(岡山学芸館)
良すぎて逆にデットボール当てられたいです。
豪快なフォームからコースに投げ込む西武の好投手が同率2位に!!

同率2位、1人目は埼玉西武ライオンズレディース・清水美佑投手。清水投手は昨年のMVPを含め、クラブ選手権では過去に3度個人賞を受賞するなど、23歳という若さで長年に渡って安定した活躍を見せている。

浅田真有選手(ZENKO)
コントロールが良くて怖いと思わない。良いピッチャーだからこそ楽しんで打席に入れる。捕手として、一度受けてみたいと思う。

出口彩香選手(西武LL)
ミットに向かう球が良い。

藤田瑞季選手(ZENKO)
決まった所に投げこんでいる。

河野朱加里選手(ZENKO)
実際に対戦してコントロールの良さを感じた。
マドンナジャパン代表・阪神の技巧派左腕が同率2位にランクイン

同率2位、2人目は阪神タイガースWomen・水流麻夏投手。女子プロ野球時代には2年間で17完投10完封、短い在籍期間ながら数多くのタイトルも手にしている。マドンナジャパンメンバー最年少の水流投手は同世代からの推薦も多く、9票を獲得した。

星川あかり選手(淡路BO)
ボール先行にならない。変化球で簡単にカウントが取れる。コーナーへの投げ分けが上手い。

市川 結 選手(ハナマウイ)
ストレートも変化球もコースに決まる。

泉由希菜選手(淡路BO)
外、内、高、低、正確に投げ分けることができる投手。

加藤美夏選手(淡路BO)
実際に対戦して、内・外のコントロールに翻弄されました。

一尾星吏夏選手(ハナマウイ)
同じ高校で、今までみてきたなかで1番コントロールがいいと思う。
W杯3大会MVP 女子野球界を代表する好投手がコントロール部門で1位に!!

コントロール部門第1位は埼玉西武ライオンズレディース・里綾実投手。日本女子野球界を代表する投手である里投手は、世代・地域を問わず幅広い層から票を獲得した。

内永芽依(ZENKO)
アウトコースギリギリに投げ込まれた。変化球もストレートもコントロールが良い。

金 桃花 選手(桃山学院)
キャッチャーが構えた所に投げていたので、コントロールが良いと感じました。

佐藤麻衣選手(平成国際)
いつも1球1球、丁寧に投げているイメージ。変化球も直球もコースにきまっている!!

田中千尋選手(ZENKO)
対戦した際に1球も甘い球が来なかった。失投を見る機会が少ない。
直球部門5位までの得票数は以下の通りです。
順位 | 選手名 | 所属チーム | 得票数 |
1 | 里綾実 | 埼玉西武ライオンズ・レディース | 19 |
2 | 水流麻夏 | 阪神タイガースWomen | 9 |
2 | 清水美祐 | 埼玉西武ライオンズ・レディース | 9 |
4 | 畠木かんな | 岡山学芸館高校 | 7 |
5 | 辻彩夢 | 東近江バイオレッツ | 6 |
女子野球選手100人アンケート、明日は変化球部門です。お楽しみに!!