第26回 全国高等学校女子硬式野球選手権大会 組み合わせ
赤:春優勝 橙:春準優勝 青:春ベスト4 緑:春ベスト8 ☆:初出場

1997年から始まり、今年で第26回大会となる全国高等学校女子硬式野球選手権大会の組み合わせが決定した。今大会は昨年から9チーム増加し、最多49チーム(連合チーム含む)が参加。昨年に引き続き甲子園開催が決定している決勝戦への進出、全国制覇を目指し熱い戦いが繰り広げられる。

試合は準決勝までは兵庫県丹波市で行われ、決勝戦は甲子園での開催となる。昨年は男子の甲子園大会の予備日に設定されていたが、今年は開幕前の8月2日に行われる。

春の大会優勝の福井工大福井高校

春の覇者・福井工大福井、昨夏の覇者で春準優勝の神戸弘陵はそれぞれ2回戦からの登場。東京ドームで熱戦を繰り広げた両校がそれぞれ勝ち上がれば、甲子園の地で再び決勝を戦うこととなる。

初出場は南部商業(沖縄)、オイスカ浜松国際(静岡)、学法石川(福島)、熊本国府(熊本)、広陵(広島)、静清(静岡)、盛岡誠桜(岩手)、惺山(山形)の8校。沖縄県、福島県、山形県は県としても初めての大会出場となる。県内女子野球のパイオニアとして今大会でどの様な戦いを見せるか期待がかかる。

歴代優勝校

年度回数開催地優勝校参加校数
19971福生(東京)夙川学院5
19982福生習志野8
19993福生神村学園9
20004福生神村学園10
20015福生神村学園12
20026大田区(東京)埼玉栄13
20037大宮・加須(埼玉)神村学園8
20048丹波(兵庫)神村学園10
20059丹波神村学園8
200610丹波埼玉栄12
200711丹波埼玉栄6
200812丹波駒沢学園女子6
200913丹波花咲徳栄6
201014丹波駒沢学園女子7
201115丹波埼玉栄8
201216丹波花咲徳栄10
201317丹波埼玉栄16
201418丹波福知山成美19
201519丹波埼玉栄20
201620丹波神戸弘陵24
201721丹波埼玉栄26
201822丹波京都両洋28
201923丹波作新学院32
202024
202125丹波(決勝:甲子園)神戸弘陵40
202226丹波(決勝:甲子園)49
2020年は新型コロナウィルスの影響で中止

史上初の甲子園開催で高校女子野球の歴史に刻まれた昨年を超えるチームが参加する今年も熱い戦いが期待されます。甲子園、全国制覇を目指し、史上最多の49チームが参加する今大会は7月22日開幕です!!

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