
大会 | 優勝 | 準優勝 |
高校選抜 | 福井工大福井高校 | 神戸弘陵学園高校 |
大学 高知大会 | 尚美学園大学 | 日本大学国際関係学部 |
高校選手権 | 横浜隼人高校 | 開志学園高校 |
中学選手権 | ボーイズ中日本女子 | むさし野オールシャインズ |
クラブ選手権 | 阪神タイガースWomen | 九州ハニーズ |
大学選手権 | 尚美学園大学 | 平成国際大学 |
高校ユース | 神戸弘陵学園高校 | 花巻東高校 |
全日本選手権 | エイジェック | 神戸弘陵学園高校 |
Contents
第23回全国高等学校女子硬式野球選抜大会

優勝:福井工大福井高校
準優勝:神戸弘陵学園高校
史上初となる東京ドームでの決勝戦を制した福井工大福井高校が初優勝。プロ野球・巨人ー阪神戦の後に行われ、大観衆の中でのプレーとなった決勝戦は福井工大福井・吉森みひろと神戸弘陵・日髙結衣による投手戦となり、延長10回タイブレークに持つれる好ゲームとなった。

第8回全日本大学女子硬式野球選手権 高知大会

優勝:尚美学園大学
準優勝:日本大学国際関係学部
初の全国制覇を狙う日本大学国際関係学部を決勝戦で下した尚美学園大学が第3回大会以来3度目となる高知大会覇者となった。大学選手権では2大会合わせて8回、全日本選手権では5回の優勝を誇る名門大学が無冠に終わった昨シーズンの雪辱を果たし、大学王者へと返り咲いた。
第26回全国高等学校女子硬式野球選手権大会

優勝:横浜隼人高校
準優勝:開志学園高校
横浜隼人高校が甲子園での延長10回タイブレークにもつれる激戦となった決勝戦を制し、悲願の初優勝を成し遂げた。横浜隼人は春の大会でもベスト16まで勝ち進むもコロナの影響で途中棄権。春は戦わずして敗れた蒼開高校に2回戦でリベンジを果たすと、その後は試合終盤に逆転する粘り強さで優勝し、春の悔しさを晴らす結果となった。

第8回全国女子中学生硬式野球選手権大会

優勝:ボーイズ中日本女子
準優勝:むさし野オールシャインズ
過去最多19チームの参加となった大会は、初優勝を狙うむさし野オールシャインズを決勝戦で下したボーイズ中日本女子が第5回大会ぶり2度目の優勝を果たした。前回大会敢闘賞の加藤絢子(オール京急ー横浜隼人高校)は1年生ながら今夏の高校選手権大会優勝メンバー、第5回大会のMVPの安藤蓮姫(ボーイズ中日本女子ー神戸弘陵学園高校)は神戸弘陵の正捕手として活躍し、阪神タイガースWomenへの入団が発表されているなど、この大会で活躍した選手はその後も活躍が見られる。今大会で活躍した選手が高校以降でも活躍し、女子野球界を担っていく存在になることに期待がかかる。
第17回全日本女子硬式クラブ野球選手権大会

優勝:阪神タイガースWomen
準優勝:九州ハニーズ
1回戦からの登場となった阪神タイガースWomenが4日間で6試合という超過密日程を7人の投手が登板し、チーム防御率1.29という好成績で悲願の初優勝を果たした。決勝戦は創部2年目の阪神TWと創部1年目の九州ハニーズ、また共に今までこの大会では好成績を残すことが少なかった西日本のチームということもあり、女子野球界が変わりつつあることを象徴する大会となった。

第12回全日本大学女子硬式野球選手権大会

優勝:尚美学園大学
準優勝:平成国際大学
埼玉県勢対決となった決勝戦を制した尚美学園大学が2年ぶり7度目の優勝。尚美学園大学は春の高知大会で優勝、今大会の予選リーグでも全勝と、2022年シーズンの大学選手権では無敗で二冠を達成。全日本選手権出場の6大学から漏れる結果となった昨シーズンの雪辱を果たし、“完全優勝”で大学王者の座に返り咲いた。
第13回全国高等学校女子硬式野球ユース大会

優勝:神戸弘陵学園高校
準優勝:花巻東高校
秋のユース大会では最多となる44チームが参加した大会は、神戸弘陵学園高校がナゴヤ球場で行われた決勝戦を制し、大会連覇を達成した。惜しくも準優勝となった花巻東は東北勢では初めてとなる決勝戦進出。来年以降、東北勢初の日本一を期待させる戦いぶりとなった。
第18回全日本女子硬式野球選手権大会

優勝:エイジェック
準優勝:神戸弘陵学園高校
昨年まで8月に開催されていた全日本選手権は10月開催となり、各カテゴリーの全国大会を勝ち抜いたチームが参加する大会となった。大会は昨年の優勝から大きくメンバーが入れ替わった中で、チーム力・組織力の高さが光ったエイジェックが連覇を達成。準優勝の神戸弘陵は準決勝で阪神タイガースWomen相手に延長11回を戦い勝利。3年生中心のメンバーで夏の選手権大会を途中棄権した悔しさを晴らす結果となった。
