第17回全日本女子硬式クラブ野球選手権大会『チーム打撃成績』

今年会場を成田市・佐倉市に移し、8月に開催となった第17回全日本女子硬式クラブ野球選手権大会。再三の雨天中断・延期がありながらも全日程を消化し、阪神タイガースWomenの初優勝で幕を閉じました。絶体絶命の場面での同点打や逆転打など、印象的なプレーも多かった今大会を記録で振り返ります

第三弾はチーム打撃記録編。10月の全日本選手権出場枠を獲得した8チームを対象とし、各チームがどの様な戦いをしてきたのかを数値の面から分析していきます。

※本記事上の記録はmegaphone独自の集計です。

チーム打撃記録

チーム名結果試合打席打数安打打点塁打盗塁四球死球三振
阪神タイガースW優勝6175140523467202128
九州ハニーズ準優勝5145118332748111777
ZENKO BEAMS3位41279931163861315
埼玉西武LL3位388681572121222
エイジェックベスト838665221726101125
京都文教大学ベスト83725913152261018
淡路BRAVEOCEANSベスト83887423122710744
ゴールドジムベスト8388792712376523

まずは基本的な打撃記録から。優勝の阪神タイガースWomenは6試合で52安打、1試合あたり約8.7安打と各選手がヒットを量産。さらには盗塁数も20と他チームを大きく離しており、隙のない攻撃をしていたことが分かります。

1試合あたりの打撃記録

チーム名結果試合打席打数安打打点塁打盗塁四球死球三振
阪神タイガースW優勝629.223.38.75.711.23.33.50.31.3
九州ハニーズ準優勝529.023.66.65.49.62.23.41.41.4
ZENKO BEAMS3位431.824.87.84.09.51.53.30.31.3
埼玉西武LL3位329.322.75.02.37.00.74.00.70.7
エイジェックベスト8328.721.77.35.78.73.33.70.71.7
京都文教大学ベスト8324.019.74.35.07.32.03.30.32.7
淡路BRAVEOCEANSベスト8329.324.77.74.09.03.32.31.31.3
ゴールドジムベスト8329.326.39.04.012.32.01.70.71.0

各チームの1試合あたりの記録がこちら。優勝の阪神が各部門で優秀な成績を収めていますが、ゴールドジムの安打数・塁打数は阪神を超える成績、西武・淡路BOの盗塁数は阪神と並ぶ結果に

また、西武の四球数も1試合あたり4.0個と他のチームよりも多いという結果に。初戦のAmazing戦では主将の出口彩香選手がビハインドの5回と7回に先頭打者で四球で出塁し、逆転勝利に繋がったことも印象的でした。

チーム打撃各指標

チーム名結果試合打率長打率出塁率OPS
阪神タイガースW優勝6.371.479.460.939
九州ハニーズ準優勝5.280.407.401.808
ZENKO BEAMS3位4.313.384.398.782
埼玉西武LL3位3.221.309.354.662
エイジェックベスト83.338.400.449.849
京都文教大学ベスト83.220.373.343.716
淡路BRAVEOCEANSベスト83.311.365.400.765
ゴールドジムベスト83.342.468.395.864

続いて、各チームの打率・長打率・出塁率・OPSがこちら。4部門全てで阪神がトップの成績を収めています。阪神は1回戦から4日間で6試合という過密日程ながらも打線の好調をキープし決勝戦でも5得点。選手個々の能力はもちろん、トーナメントを戦い抜く選手層や体力もあるという印象でした

初戦・2回戦で二桁安打を記録したゴールドジムが、打率・長打率・OPSで阪神に次ぐ成績を収めています。昨年の全日本選手権の初戦ではタイブレークで敗れているだけに、この好調を10月までキープすることができるかが鍵になりそうです。

また、昨年の覇者・エイジェックは打線の主力が入れ替わりながらも、打率・OPSは3位、出塁率は2位と各部門上位の成績を収めています。

チーム打撃記録編、いかがでしたでしょうか?

対戦相手が全く異なるトーナメントでの成績なので、あくまでも参考程度にはなりますが、全日本選手権出場各チームがどの様な攻撃をしていたのかが分かります。

次回はチーム投手記録を紹介していきます。お楽しみに!!

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